防災頭巾ザブザブの一日

3.11の直後、作文教室に防災頭巾を備えました。畳やフローリングに座って書いていたので、すぐに外せる枕カバーを付けて教室の座布団として活用しました。


あの日は、小学校でいうと6時間目のあとの帰りの会が終わるか終わらないかのタイミングでした。作文教室の真っ最中の時間だったらどうしただろうと、いろんなことを考えました。作文教室に滞在している時間は、長くても1時間です。その間に、大きな地震や火事が起きないということは絶対に言えません。本来ならば学校のように避難訓練をすることが必要だと思うのですが、なかなか現実的ではありません。



そこで、私は「一人シュミレーション」をたまぁにすることにしました。これは、教室で行えば結構リアル。でも、電車の中などどこでも頭の中で空想はできるのです。そして、教室にいるときにこの目で実現可能かチェックしています。


そんなこんなをしていると、思い出す一言があります。それは、次男が小5のときの担任の先生が学年最初の保護者会でおっしゃったことです。


「自分の子どもに受けさせたい教育をします。」


本当にありがたいと感謝しました。それと当時に、作文教室で大切なお子さまの命をお預かりしている私は肝に銘じました。


今日は良いお天気なので

ザブザブお洗濯👍


今日まで11年間

本来の出番なし👍


これからも

出番なしの仲間でいてね😊防災頭巾のみなさま!